とんきんにっけい (東京肉桂)

学名  Cinnamomum cassia
日本名  トンキンニッケイ
科名(日本名)  クスノキ科
  日本語別名  ケイ(桂)、カシア、カシアクスノキ、カシアケイ、カシアニッケイ、シナニッケイ
漢名  肉桂(ニクケイ,ròuguì)
科名(漢名)  樟(ショウ,zhāng)科
  漢語別名  桂樹、牡桂(ボウケイ,mŭguì)、官桂、玉桂(ギョクケイ,yùguì)・玉樹、陰香、菌桂、桂丁
英名  Cassia, Cassia-bark tree

2024/02/10 薬用植物園 

2023/09/10 小石川植物園 (小石川植物園) 
2007/05/22 小石川植物園
 【2023/04までここに貼ってあった写真は、別の植物(コショウ)のものでした。
 誤りをお教えくださった石井直人氏に対し、記して感謝を申し上げます。】
 クスノキ科クスノキ属 Cinnamomum(桂 guì 屬)の植物については、クスノキ属を見よ。
 和名のトンキン(東京)は、ベトナム(越南)のハノイ(河内)
 カッシア Cassia は、ラテン語から。
 漢土の原産という。琉球・臺灣・福建・兩廣・雲南・インドシナ・インドネシア・インドに分布ないしは栽培。
 中国では、トンキンニッケイなどの樹皮を肉桂(ニクケイ,ròuguì,にっけい)・桂皮(ケイヒ,guìpí)と呼び、嫩枝を桂枝(ケイシ,guìzhī)と呼び、萼つきの未成熟の果実を桂子(ケイシ,guìzĭ)・肉桂子と呼び、薬用にする。 クスノキ属の誌を見よ。

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